先日、オードリー・ヘップバーンの写真展に行ってきました。
オードリー・ヘップバーンといえば ジバンシイ
大学を卒業して 会社に入ったときに メンズでしたが ジバンシイを扱っていたので
なんだか すごく嬉しかったのを覚えています。
私は どうしてもファッションの世界で働きたくて 何社も受けたのですが
ありがたいことに たくさんの会社から 内定が頂けました。
雇用機会均等法の初めての年で ある大手メーカーさんから
初めての女子の総合職として内定をなぜか頂くことが出来て 当然そこに行くべきだったんですけど
ほかに内定が出ていた会社のブランドがどうしても好きで
そこは女子は事務職しかないけど それでも やっぱり好きなもののそばで働きたくて
その会社にお世話になりました。
結局 そこの会社で 最初は事務職でしたが
やっぱり好きなものに触れられる仕事は頑張れたので
やりたかった営業やマーチャンダイジングをさせて貰えるようになりました。
そういう経験が 今の私の原点になっています。
写真展の 入り口を入ったところに こんな言葉がありました。
スクリーンに映る自分の顔を想像してみたら、
私を映画で観たい人なんて
いるのだろうかと不安になりました。
ルックスに自信があったわけではないですから。
私をいつも助けてくれたのは衣装でした。
私には役柄をそのまま演じるテクニックがなかったので、
その役らしく見えるだけで安心できたのです。
「服は人を作る」と言いますが、
私の場合、衣装は失いがちな自信を
与えてくれるものでした。
ファッションはまちがいなく私にとって
夢中になれるものです。
オードリー・ヘップバーン
「服は人を作る」
とても心をに響いた言葉でした。
ライフウエアをいうカテゴリーもあり 衣料品という考え方で言えば
服は 生活必需品でもありますが
服を選ぶということは
自分がどうありたいか どう見られたいかという
それを選んでいるのですよね。
オードリーのように 纏うことで 自信をつけられることもあるし
置かれてる立場や 仕事の立場で 自分自身を表現もできるもの。
やっぱりファッションって いいなって思います。
さて 話は 変わりますが
暖かいから 暑く感じる日差しになってきました。
初夏を感じますね。
夏になると 必ず探しに来られる Tシャツ
シンプルなものも良いですが
案外着こなしも難しいし スタイルも ちょっと影響するので
みなさん 欲しがられるのが
「1枚で着て 様になるTシャツ」
夏は暑いし ついついラフになっちゃうし
でも もう若者ではないのだから ちょっと小ぎれいにもしていたい。
あまりにも そんなお声が多いので 私も必死で仕入れますが
すぐに売れていきます。
ほんとに暑くなった頃には シンプルなものしかなくなってるのが 現状です。
今日ご紹介するのは
ちょっとリッチなテイストの素敵な1枚です。
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