似合うものがなくなる

おはようございます。

昨夜は、年の離れた妹のような友人から
嬉しい報告があり
とても幸せな気分になれました。

年明けにとても良い気分です。

ホテル勤務の兄が
遅れて帰省してきたので 夜、顔を見に行きました。

昔からあまり話さない兄妹でして(^^;

でも、近況などは、時折メールするようになり 逆にメールだといろいろ話せる。
デジタルも良いところありますね。


さて、セールで連日賑わっております。

とはいえ、デパートなどのセールとは違い
ゆっくり見ていただけるので
安心してお買い物していただけると思います。


私のポリシーなのですが
可能な限りご試着をしていただくようにしております。

セーターなどは チェーンのお店さんなどでは マニュアルで試着できないことが大きいですが
私としてはやっぱりそれは納得いかなくて。

たくさんのお客様が来られるところでは
仕方がないのでしょうが
家に帰って着てみて、思ったのと違うことって 絶対ありますよね?

そのガッカリ感を感じて頂きたくないのです。


会社員時代、今よりずっと痩せていて(笑)
この身長なので
展示会などでモデルさんの手が足りないときに よくモデルをさせられました。

買い付けに来られたバイヤーさんのリクエストのあった服を着るので なんでも着ましたが
そのとき、絶対似合わないと思っていたものが 似合ってびっくりしたり
ハンガーに吊られていたら あんまり良いと思わなかったものが 着てみたらシルエットがすごく綺麗だったり。

特にインポートのお洋服は
ハンガー吊りではよく見えないものが多いし サイズ感が見た感じとは違いますね。

それと 最近痛感しているのが
残念ながら 歳を重ねていくと 似合うものがどんどん減ってきてますよね?

私よりお姉さま世代のお客様がよく

「本当になんにも似合わなくなるのよ」と言われてますが
ここ数ヶ月、私も痛感。

客観的に見て、似合ってると思えど
ご自分が納得できないと
やっぱりタンスの肥やしになりますので
ご試着は大切だと思います。


昨日も、あるお客様にパンツをご試着頂いた際、履いていただいて
縫製や素材、カッティングからくるシルエットや履き心地の良さを実感していただけて 私もとても満足でした。


同じサイズでも
その方の 骨組みや体型によって似合うものが違います。

そしてブランドによっても
それぞれ生地の扱い方や縫い方も違うので どんなに良いものでも 似合うブランド、似合わないブランドがあるのです。

なので 必ず着ていただく。
それが一番大切だと考えます。


お時間がなかったり
面倒だったりはするのですが
是非ともご試着してくださいね。


お洋服を傷めるかもと お気遣いくださる方も多いですが
有難いことに アンビシャスのお客様は
とても丁寧に気を遣ってご試着くださる方ばかりですので、私は安心してご試着頂いています。


「ここで買ったお洋服を着ていると誉めてもらえるのよ」

と、言ってくださることがありますが
それは そのお洋服がその方にとても似合っているからです。

なので似合うお洋服をお選び頂けたのだと 思うととても嬉しいです。




今日は雨になりそうですが
そんな日は比較的静かですので
ゆっくりお買い物していただけます。


今日も元気にお待ちしております。






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