帰国しました


昨日の朝 帰国しました。
今日から営業再開いたします。

お店の方は、バイトさんが頑張ってくれたので すっかり春物



この春の注目は 断然ピンクとストライプ




マンゾーニ通りのアルマーニビルの隣にある エリザベッタ フランキの本店も

すっかり春物でしたが この冬にアンビシャスにも置いていた

ピンクのワンピースのミニュチュアドレスが 飾ってありました。


50cmくらいのトルソーなんですよ、コレ


これをお買い上げくださったお客様にお見せしたくて

写真を撮らせてもらいました。


今回 ミラノで ご一緒してくださったコーディネーターさんは


日本でイタリアのブランドのビジュアルマーチャンダイザーを長年勤めたのち渡伊されて

大学院で ファッションの勉強をされた プロ中のプロ


たくさんのことを教えて頂きました。


まだまだ勉強しなくては!と 改めて思いました。




なんだかんだ言っても

やっぱりイタリアは ほんとにオシャレな国です。


歩いている人を見てるだけでも 飽きません。



実は今回は 娘と息子も同行していました。


この春から 社会人として働き始める娘は 全く違う業界に進みます。

スポーツでもなく ファッションでもなく まさかの電子部品のメーカー(笑)


お洋服は 好きだけど 堅実に働きたいらしく。


Gabsの発注を手伝わせたのですが

半日で 根をあげ


「やっぱりアパレルに進まなくて良かった、すごいしんどいわ」と。


発注の仕事は かなり集中力と根気が要りますので。


でも、どんな仕事もしんどいものですがね。



また、数学オタクの息子は

意外にも ファッションに興味を持ちました。


そういえば 小さい頃から

やたらと素材やカッティングにこだわり 気に入らないと着ない子でした。



娘は 普段からお洋服は好きそうなので もしかしたら 家業が気に入るのは娘かと思ってましたが

まさか息子とは(笑)



「じゃあ アルゴリズムとかビックデータを解析して 会社に役立ててよ」と言ったら


「そっち方面はすきじゃない」といわれてしまいました。



オタク気質な息子なので

単にその一つがファッションって程度だと思いますが(^^;



私たちが仕事してる間に

二人でミラノ観光をしていたのですが


地下鉄でドゥオモについた途端

観光客をカモにしてる輩に 取り囲まれ 鳩のえさを50€だと 迫られ

娘が交渉して 20€に値切り

弟を引っ張り逃げ出したとか。



かなり浮世離れした弟を

小さい頃から スポーツの世界で 叩き上げられた根性のお姉ちゃんが 叱り飛ばしてました。



でも、娘は 全く英語が出来ず

とりあえず英語はわかってる弟がフォロー



でも、娘曰く

「たいちゃん(弟のこと)は 英語しゃべれるけどさ、声が小さいから通じへんねん。

私が単語だけで言ったら通じた」とけなしてました。


いいコンビです。


息子も おそらく今年のうちに ヨーロッパに留学


いつまでも浮世離れしている場合じゃないので 良い経験でした。




私と社長は、朝から晩まで ずっと仕事をしていたので ほとんど二人で 過ごしていましたが

なにかを学んでくれたかなと思っています。




今回のミラノ出張では

新しいブランドとの出逢いもたくさんありました。



貴族の末裔のアーティストさんが作られているアクセサリーを

アンビシャス独占で お取引も 始める計画です。



とても素敵で 大人の女性が 気軽につけられるもので

ずっとそういうものを探していたので 嬉しいです。



またこの件も含めて ミラノレポートは 改めて。



まだまだ寒い日本ですが

確実に春は近づいてきますね。

私も 少し春気分になりたくて

カーディガンを白に



ミラノが 意外に暖かでしたので

ちょっと寒さが堪えてますが

頑張って春物を ご紹介していきますね。




冬物は あと少しだけ saleしてます。




また 遊びにいらしてくださいね~

今日から 元気にお待ちしております!


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