さて ここのところ
今年のコートは絶対ウールだと 言い続けてまいりましたけど
実際1月くらいになると ここ奈良では 寒くてダウンが着たくなります。
例年 11月くらいには
「ロングコートなんて要らないわね」
とおっしゃる方々も1月には
「やっぱり寒いから 言ってられないわ」
となります。
残念ながら 底冷えがキツイ奈良では 1月2月の冷え込みの厳しい日は
ウールだと寒い
というわけで 毎年ロングのダウンは最終的には 買わずばなるまいとなります(笑)
カジュアルブームが過ぎ コンサバティブでエレガントなシルエットになってきてる今年
さて 必需品ダウンはどうするか?
アンビシャスでは人気のSeventy,19-70のダウンも
スッキリ着れて ボンレスハムみたいにならないと毎年 オススメしてます。
(ロングのダウンでステッチのあるのを着るとモコモコになっちゃうでしょ?)
大人のダウンが欲しい
そんな願いをかなえた STRENESSE(ストラネス)のダウンです。
カラーはダークグリーンに黒のレザートリミング
珍しいノーカラーです。
すっきりしたラインなので ワンピースともよく合います
トルソーに着せると良さが伝わりにくい・・・
ね、すっきりしてますよね?
残念ながら コレクションの写真がないのですが
このイメージなんです。
(これはムートンですが)
すっきりとコートドレスのように着ていただきたい ダウンです。
ダウンは 襟が大きかったり フードのものが多いので
巻物が楽しみにくいのが 残念だったのですが
(特に私は髪が長いので 大きな襟のダウンだと髪を結ばないとうっとおしくなるのが悩みでした。)
これなら グルグルと巻けちゃいますよ
カシミアの大判のマスラーをグルグルしたら 素敵です。
STRENESSE(ストラネス)ダウン
¥123,000+税
巻物といえば この春 ミラノでオーダーしてきたストール
Franco Ferrari(フランコ・フェラーリ)のオリラグ×シルクカシミアのストール
フランコ・フェラーリは、伝統あるイタリアテーラーリングにおいても手本となるブランドとして
名を馳せていて、オートクチュールと同じアトリエで熟練した職人が仕立てるように、
ストールは全ての工程で手作業(ハンドメイド)で型をとり、裁断・縫製を行ってるのです。
ミラノで見て一目惚れしました。
グルグル巻くと 暖かいし 雰囲気抜群です。
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